レーシックとコンタクトレンズ2



レーシックとコンタクトレンズの差を視力矯正の観点から見てみましょう。

レーシック後には眼鏡もコンタクトも必要なく、1.2程度の視力を得られるます。

朝起きてすぐメガネを探す動作をしなくていいのは素敵なことです(笑)けれども、裸眼で自然に1.2みえるひとと比べると、コントラスト感度が低くなっているんです。

コントラスト感度というと、ちょっとわかりにくいですが、オーバーに言うとすりガラス越しに見ているような感じです。おなじ1.2見えていても、クッキリはっきり1.2見えている人もいれば漠然と見えている人もいます。レーシック後にはそのクッキリ度が若干低下するのです。

もう一つ憂慮することは、施術後に微調整が効きにくいところです。もちろん、再施術は可能ですが、視力というのは年齢や環境で変わることが多々あるんです。

例えば事務仕事。慢性的な眼精疲労や調節力の不全がおこりやすいお仕事ですが、レーシック後に急に事務仕事が増え、それが数年続いてしまうと視力低下が起きてしまいます。あと、出産なども視力にとっては大きな変化ファクターとなります。

事務や出産については、コンタクトの臨床において、よく変化を痛感したことです。ある主婦の方が、出産後にコンタクトの度が全く合わなくなったことがあります。

近くが見えにくく疲れやすいという訴えだったのですが、度数が8段階も軽くなっていたのです。出産前は事務のハードワークをされていたらしいのですが、出産を機に仕事をやめて慢性疲労の元が無くなったためです。

またある男性はガテン系から事務仕事に転職して7段階も近視が進行しました。こういった環境変化には残念ながらレーシックは向いてないのです。